Zhone社、SaskTelによるZhone MXK™プラットフォームを展開し、カナダの存在を強化

SaskTel社（Saskatchewan Telecommunications Holding Corporation）
マルチサービスの展開を通して、音声インフラの近代化および地方のブロードバンドアクセスを可能に

Zhone社は、SaskTel社（ビジネスおよび一般顧客向けにサービスを提供しているカナダ、サスカチュワン州のサービスプロバイダ）が、同社のレガシー音声ネットワークを近代化し、リプレイスするための方法として、ZhoneのMXKプラットフォームを展開していることを発表しました。 次世代の音声IP化技術（VoIP技術）に加えて、地方のエリアにトリプルプレイサービスを提供するため、SaskTel社はZhoneのMXKハードウェアを使用しています。

Daryl Godfrey氏（SaskTel社CTO）は次のようなことを強調して述べました。
「音声ネットワークを近代化することにより、現在進行中の運用コストを抑え、有線および無線ネットワークの統合し、顧客サービスの経験を強化を達成します。 この新しいアーキテクチャによるコスト削減に加えて、活性化されたネットワークは、私たちのアーキテクチャをIMSへ進化させ、有線および無線ネットワークをよりよく統合するでしょう。
音声回線アクセスゲートウェイ製品の選定をはじめた頃、同一プラットフォームにて次世代ブロードバンドサービスを提供したいと思っていました。 これは特に重要で、地方エリアへのサービス展開を継続できるように、費用対効果の高いマルチサービスアクセス機器を利用する必要がありました。 これらの全ての面において、Zhone MXKは明確なリーダーでした。」

Michael Fischer氏（Zhone社、営業部門VP）は次のように説明しました。
「SaskTel社は、音声ネットワーク近代化プロジェクトおよびマルチサービス・ブロードバンド・アクセス・ソリューションにおいて、カナダでのマーケットリーダーとしてのZhoneのポジションを示すのに理想的な顧客です。北米のサービスプロバイダ（全世界においても）が、柔軟性および拡張性、操作性などを含め、ZhoneのMXKの主要機能を信頼しています。 我々の顧客は、音声近代化およびトリプルプレイサービスの両方を実現する最先端のソリューションであることを知っています。」

今日まで、Zhoneは4500万を越える潜在加入者線をサポートする十分なMXKプラットフォームを展開してきました。ZhoneのMXKは、業界で最初のテラビット・アクセス・コンセントレーターであり、最大3,600×100MbpsのGPON加入、または360×1Gbpsのアクティブ・イーサネット加入のノンブロッキング（non-blocking）能力を提供します。

詳しくは下記URLを参照。
http://www.zhone.com/about/news/2015/sasktel-mxk.en-us