株式会社ジェイ・ティ・エス

プレスリリース

株式会社NTTネオメイト四国、パラダイン製ReachDSLを採用

2005/04/11

株式会社 NTT ネオメイト四国、パラダイン製 ReachDSL を採用
ReachDSL により、日本の事業者は従来の DSL で懸案の距離問題を克服

米国フロリダ州ラーゴ発 – 2005 年 4 月 11 日 – トリプルプレイを可能にするブロードバンド・ループキャリアーのリーディングメーカーであるパラダイン社(NADAQ: PDYN)と同社代理店の株式会社ジェイ・ティ・
エス(本社横浜市、以下 JTS)は、本日、株式会社NTTネオメイト四国(本社 松山市:代表取締役社長 渡辺 茂、以下NTTネオメイト四国)が同社の新しいブロードバンドサービスとなる「QUOLIA-DSL サービ
ス」に、パラダイン製 ReachDSL を採用した旨発表致しました。

このネオメイト四国の新しいブロードバンドサービスは、香川県の琴南町(サービス開始済)、仲南町(4月 28 日サービス開始予定)でスタートし、四国内他地域へも順次拡大していく計画です。
ReachDSL は、NTTネオメイト四国のお客様へ、標準の ADSL が抱えていた距離の問題をリーゾナブルなコストで解決します。これで、交換局から遠く離れたお客様にも信頼性の高いブロードバンドサービスが提供されます。
NTTネオメイト四国の尾田成樹課長は、「交換局からの距離の問題でブロードバンドサービスがなかった自治体からの要求に、過去満足に応えられなかったが、ReachDSL を使用することによって、標準の ADSLが抱えていた障壁を克服することが出来た。我々は 100%カバーの QUOLIA-DSL サービスを最小の投資で提供可能となった。」と語っておられます。

ReachDSL は上下 2.2Mbps のスピードを提供し、対称にも非対称にも出来るユニークな性能を持っています。
これにより、事業者は、従来の個人向けのみならず、ビジネスユーザーにも同じ技術でサービス提供が可能です。

「日本の全ての市民に素晴らしいブロードバンドサービスを提供するための計画を引続き日本で進めて行く。パラダインは日本で 24 年以上に渡ってビジネスを成功させてきており、このユニークで、活気あふれる
市場にふさわしい製品を一所懸命開発・製造していきたい。」と、パラダインの William Cobb 海外営業担当副社長は明言しています。
また、「日本は今FTTHの大きな波が押し寄せてきているが、一方ブロードバンドサービスが得られない地域が多く残っているのも事実。ReachDSL を提供していくことにより、NTTネオメイト四国様や自治体様
と一緒にデジタルデバイド解消のため貢献していきたい。」と、JTS の小嶌知二社長は付け加えています。

ReachDSL は、日本でスペクトル適合性正式確認済みの技術です。

パラダイン社に関する情報は次のウェブサイトをご参照下さい:
www.paradyne.com
www.paradyne.co.jp (日本語)
JTS社に関する情報は次のウェブサイトをご参照下さい:
www.j-ts.com

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