ユニバーサルサービスを実現するマルチDSLソリューション ReachDSL＋（リーチDSLプラス）

ユニバーサルサービスを実現するマルチ DSL ソリューション
ReachDSL＋（リーチ DSL プラス）

Zhone Technologies, Inc. （＝Zhone 社，Nasdaq: ZHNE）は、長距離 DSL 技術 ReachDSL と高速 ADSL を一つのプラットフォームから提供可能とした ReachDSL＋製品をリリースしました。 既にリリース済みの宅内
モデム「ADSL/R 6381」との接続により、最新のマルチ DSL ソリューションを提供します。

ReachDSL＋は、ADSL の弱点である長距離や低品質回線を ReachDSL での接続することにより克服、近距離回線では高速 ADSL のパフォーマンスを発揮する、究極の DSL「マルチ DSL ソリューション」を実現しま
した。 ReachDSL＋ のプラットフォームは、ポートの回線状況に応じて両 DSL 技術を自動で切り替えることができ、サービスプロバイダやエンドユーザは回線品質を気にする必要なくサービスを提供できます。
これまで DSL サービスの展開が困難であった地域へも、ReachDSL＋によるユニバーサルなブロードバンドサービスを安価で容易に展開できます。

ReachDSL＋対応機種：
・ReachDSL＋サービスカード： 8975-B1-000
・ReachDSL＋モデム： 6381-A3-600 （100VAC）
関連製品：
・DSLAM シャーシ： 8820-A2-500（20 スロット）／8620-A1-400（4 スロット）
・SCP マネージメントカード： 8429-B2-000

☆ReacDSL
長距離 DSL 技術 ReachDSL 最新の V2.2 では、上下最大 2.2Mbps の通信速度で、既存インフラ（電話回線）を利用して安価にネットワークの構築が行える ADSL の長所をそのままに、ADSL の欠点である長距離回線
での通信も可能とするのが ReachDSL の最大の魅力です。また、ReachDSL は、総務省が主催した「全国均衡のあるブロードバンド基盤の整備に関する研究会」でもその実力が認められており、2010 年までに「ブロー
ドバンド・ゼロ地域を解消」に向けての検討項目の中でも、不可欠な技術として位置づけられています。

Zhone 社について：
Zhone 社は、BLC（ブロードバンド ループ キャリア）システムの開発・製造を行っており、ファイバ、カッパー（DSL 技術）などのアクセス回線を中心に、BLC 製品をワールドワードに供給しています。
また、早くから EFM（イーサネット ファスト マイル）技術に注目し、自社ブランド「EtherXtend」を掲げ、アクセス回線市場をリードする EFM ソリューションのマーケットリーダーです。

株式会社ジェイ・ティ・エス社について：
JTS 社は各種ネットワークメーカーの販売代理店として、Zhone 社 www.zhone.com の DSL 製品、Omnitron社 www.omnitron-systems.com のメディアコンバータ製品、Compunetix 社の多地点音声会議システム、などを取扱っています。 また、海外企業の日本市場進出を支援するソリューション”Smart Japan Office”を提供しています。
JTS 社に関する情報は次のウェブサイトをご参照下さい：
www.j-ts.com