Zhone社ファイバーLANにより、ワシントン州立大学での帯域速度と信頼性を向上
Zhone社は、ワシントン州立大学(Washington State University – WSU)へ新たなファイバーLANの導入を発表しました。 この導入にはLoidos Engineeringの協力があり実現したものです。
ワシントン州立大学では、キャンパス内のブロードバンドのインフラをアップグレードするために、フレキシブルで将来性のあるソリューションを必要としていました。同大学には、生徒は28,000近くも在籍しています。キャンパス内で利用できる帯域が拡大し、頼性の高いソリューションとして、同大学はZhone社のPOL(Passive Optical LAN – パッシブ・オプティカルLAN)、ファイバーLANソリューションを選択しました。 さらに同社の情報技術ビル、他のキャンパス管理や居住施設なども、POLへ統合しています。
同大学の情報技術サービスネットワーク管理者のウォレス氏は、「今日の学生はネット世界で育ち、多くの機器がネットワーク機能を持つように、その市場はあふれています。 キャンパス敷地内でも、彼らが要求する高速で信頼性の高いネットワーク環境を提供することは重要である」と述べました。
また「ブロードバンドのトラフィック過多がネットワークに潜在的な不可をかけ、キャンパス内のブロードバンド環境に重大な負荷を与える。私たちは、Zhone社のファイバーLANソリューションが私たちのニーズに対応し、成長する機会を与え、彼らが要求する帯域を提供するため、彼らのキャンパス内居住を手が届く範囲でアップグレードすることを可能にするだろう」と述べました。
Zhone社VPのモニック氏は、「ZhoneのファイバーLANのようなPOLソリューションは、帯域拡大の要求を満たし、省スペースかつ省電力で、インフラの寿命を延ばす。」と述べました。 さらに「ソリューションが学生のニーズに応え、エンターテイメント目的のコンテンツを流す学生の帯域を可能にする一方で、必要なアプリケーションおよびリソースにアクセスの増加へネットワークが対応することを保証する」と述べました。
Zhoneのソリューション”ファイバーLAN”は、商業および工業が複合した施設(ホテル、キャンパス)および帯域を要求するデスクトップやワークステーション、マルチレベルあるいはマルチユニットに応じた高パフォーマンスで、収容効率の高いGPONベースのPOLです。 ソリューションは省エネルギーで運用コストを削減します。 Zhoneは、北米のいくつかの大学や学校施設にファイバーLANソリューションを提供してきました。
詳しくは下記URLを参照。
http://www.zhone.com/about/news/2015/wsu-fiber.en-us