鉄道向けインフラ構築 既設メタル回線を利用
導入のポイント
・既設のメタル回線を利用し低コストで導入・IPによるネットワークの統合、高速化
従来の鉄道内設備をIPネットワークで接続することにより、運用やサービスに関するさまざまな設備を向上します。
SHDSLモデムは既設のメタル回線(2wire)を利用してLAN接続できます。 新たに回線を構築したり、光ケーブルなどを導入する必要はなく、低コストでネットワークを導入できます。
駅間の数キロにわたる距離もメタル回線を利用してLAN接続して必要なデータを共有します。 さらに信号設備や警報装置、ネットワークカメラなどを統合して、設備の制御や監視機能を向上させ、列車運行を円滑にします。
また、駅構内の商業施設や電光表示板など顧客が利用する設備も既設のメタル回線でネットワークで接続して、センターへ集中化することにより高速で利便性の高いサービスを提供します。
・駅構内のデータ情報通信を向上
・商業施設や表示装置のデータ通信
・警報装置や信号設備などのネットワーク構築