道路向けインフラ構築 既設メタル回線を利用
導入のポイント
・既設のメタル回線を利用し低コストで導入・IPによるネットワークの統合、高速化
高速道路の各設備や一般道においてもネットワーク接続は必須となっています。
SHDSLモデムは既設のメタル回線(2wire)を利用してLAN接続できます。 新たに回線を構築したり、光ケーブルなどを導入する必要はなく、低コストでネットワークを導入できます。
高速道路などで既設のメタル回線でLAN接続し、渋滞情報などの情報通信サービス(VICS)や道路上の電光表示板などをIPネットワークのインフラを構築、より利便性の高いサービスを提供できます。
また、IPネットワークによるインフラ構築は、ネットワークカメラによる高品質の映像配信を可能にし、高速道路のゲート装置(ETC)、非常電話のIP電話化など、各種設備をネットワーク接続してセンターでの集中管理を可能にします。
・ネットワークカメラなどの監視設備の導入
・電光表示板などの情報提供サービス
・非常電話をIP電話化
・ETC設備などのデータ通信